◇米国男子◇ザ・ジェネシス招待 事前(17日)◇リビエラCC(カリフォルニア州)◇7383yd(パー71)PGAツアー…
◇米国男子◇ザ・ジェネシス招待 事前(17日)◇リビエラCC(カリフォルニア州)◇7383yd(パー71)
PGAツアー2年目の昨季、久常涼が“スキップ”した試合は3月「ザ・プレーヤーズ選手権」直前の「プエルトリコオープン」だけだった。それを除けば、出場資格を持つ試合は全てプレーした。今年も開幕戦「ソニーオープンinハワイ」から6連戦目。「疲れてますよ」と笑いながら、うれしい悲鳴でもある。前週のペブルビーチGL、今週のリビエラCCとシグニチャーイベント(昇格大会)の舞台に立てるのは好成績を積み重ねてきたからこそだ。
2位→10位→8位と3週連続でトップ10入りし、フェデックスカップポイントランキングは8位につける。次の昇格大会「アーノルド・パーマー招待」(3月5日~/フロリダ州ベイヒルクラブ&ロッジ)出場権争いでも、有資格者を除くポイントランク上位10人の座を確実なものとした。これにより、次週「コグニザントクラシック」にはエントリーせず、調整に充てるスケジューリングが可能となった。
ひたすら試合に出た昨季は上位争いに絡んだ時期もありながら、中盤から後半にかけて悔しい足踏みを続けた。コンスタントに結果を出すことで、日程を調整する余裕も生まれていく好循環。「やりますよ、今年は。やらなきゃいけない。そのためにこのツアーにいるわけですから」と力を込めるツアー初優勝へ、最善を尽くす。
初挑戦となるリビエラは、PGAツアールーキーだった2024年に松山英樹が制したコースとして憧れを抱いてきた。「(当時)めっちゃ簡単そうにプレーされてましたけど、全然そんなことないですよね…」。この日も10番からの9ホールを一緒に回り、練習場に向かった先輩と別れて残る9ホールのチェックへ。前日からかなりの雨が降ってソフトなコンディションとなっているものの、距離の長いホールで我慢を求められるイメージはできた。ラフのキクユ芝に対して苦手意識がないのは大きい。
エリートフィールド2連戦の真っただ中で思うのは、「ここに居続けられる(上位選手である)ことが一番大事。リビエラにも、毎年来られるようにしたいですね」。2年後の2028年「ロサンゼルス五輪」も視線の先にある。(カリフォルニア州パシフィックパリセーズ/亀山泰宏)