【UEFAチャンピオンズリーグ】ベンフィカ 0-1 レアル・マドリード(日本時間2月18日/エスタディオ・ダ・ルス)【映…

【UEFAチャンピオンズリーグ】ベンフィカ 0-1 レアル・マドリード(日本時間2月18日/エスタディオ・ダ・ルス)
レアル・マドリードのFWヴィニシウス・ジュニオールが、スーパーゴラッソを炸裂。しかしその後にトラブルが起こり、9分間も試合が中断する事態となった。
日本時間2月18日、レアル・マドリードはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の決勝トーナメント・プレーオフ第1レグで、ベンフィカと敵地で対戦した。
試合が動いたのは50分だった。敵陣左サイドでFWキリアン・エンバペからパスを受けたヴィニシウスは、ベンフィカのDFアマル・デディッチと対峙。細かいステップから鋭い斜めのカットインでコースを作ると右足を一閃。強烈なコントロールショットは、美しい軌道を描いてゴール左隅に突き刺さった。
この一撃には、解説の林陵平氏も「ええー!スーパー!」と驚愕。「とんでもないですよ。この角度に蹴られたら、(GKは)取れるわけないですよ」と、個の力でこじ開けた一撃を称賛した。
しかし、その後にトラブルが発生する。ゴールを決めたヴィニシウスは、コーナーフラッグ付近で腰を振りながらダンスを披露。さらに、試合を通じてブーイングを浴びせてきたベンフィカ・サポーターを煽るような仕草を見せたのだ。
これにベンフィカの選手たちが激昂し、とくにMFジャンルカ・プレスティアーニとヴィニシウスが激しい口論に発展。主審はヴィニシウスにイエローカードを提示したが、背番号7は「なんでだよ!」と両手を広げて猛抗議した。
ユニホームで口元を隠しており…

さらに試合再開のためハーフウェーラインに戻った際、ヴィニシウスは目の前にいたプレスティアーニが「人種差別発言を行なった」と主張。これを受けた主審はCLの規定通り、試合を止めることになった。
エンバペがプレスティアーニに激しく詰め寄るなど、両軍入り乱れての騒ぎとなり、スタジアムはブーイングで騒然となった。ただ、ヴィニシウスが指摘した箇所でプレスティアーニはユニホームで口元を隠して言葉を発しており、発言の確認が不可能だったため、当該選手へのお咎めはなし。結局、異例の9分間の中断を経て試合は再開となった。
林氏は「ヴィニシウスはすごいゴールを決めたのは気持ちはわかりますけど、(挑発や煽りは)やりすぎないほうがいいですね…。プレスティアーニも熱くなっていたので、何か言ったのでしょうか…」と、後味の悪い中断劇に困惑気味にコメントした。
なお、試合はヴィニシウスのゴールが決勝点となり、アウェーのレアル・マドリードが1-0で先勝。運命の第2レグは日本時間2月26日に開催される。
(ABEMA/WOWSPO/UEFAチャンピオンズリーグ)