今季で引退を表明しているフィギュアスケート女子のエース、坂本花織(シスメックス)が日本時間18日、ミラノ・コルティナ五…
今季で引退を表明しているフィギュアスケート女子のエース、坂本花織(シスメックス)が日本時間18日、ミラノ・コルティナ五輪の個人戦のショートプログラム(SP)に臨んだ。
流れるようなスケーティングで歓声を集め、現役最後のSP「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」を演じきった。
得点は77.23点。トリプルアクセル(3回転半)を着氷した首位、中井亜美(TOKIOインカラミ)とわずか1.48点差でフリーの演技へと向かう。
坂本は21歳で迎えた、前回の2022年北京五輪ではSPとフリーでほぼ完璧な演技を見せ、合計233.13点でロシア・オリンピック委員会(ROC)のアンナ・シェルバコワ、アレクサンドラ・トルソワに続き、銅メダルをつかんだ。
今大会の団体ではSP、フリーともに1位となる高得点。前回大会で坂本とともに団体銀の鍵山優真、三浦璃来、木原龍一と「ミラノでもう一回、メダルを取ろう」と話していた通り、銀メダルを獲得した。
同じく中野園子コーチに教わる三原舞依など、同世代の多くが今季限りで競技を離れることを表明していた。
そんな中で行われた2025年12月の日本選手権後には「自分は自分に甘いので、自分だけじゃここまで来られなかった」と感謝の思いを語っていた。
坂本はSPを終えて、「最後の最後まで集中して頑張りたい」と決意を語った。2月20日午前3時(日本時間)からのフリーの演技に出場する。