【WRC 世界ラリー選手権】第2戦 ラリー・スウェーデン【映像】笑顔もキュート!WRC唯一の女性コ・ドラ(実際の様子) …

【WRC 世界ラリー選手権】第2戦 ラリー・スウェーデン

【映像】笑顔もキュート!WRC唯一の女性コ・ドラ(実際の様子)

 世界ラリー選手権(WRC)の第2戦「ラリー・スウェーデン」が2月12日から同15日に行われ、エサペッカ・ラッピ(ヒョンデ)がWRCにカムバック。雪上の高速バトルに加え、ファンの熱視線を集めたのは、その助手席に座った“美しき案内役”の存在だった。

 今季のヒョンデは、2019年王者のオイット・タナックが離脱し、ティエリー・ヌービルとアドリアン・フルモーがレギュラーを務める。3台目のシートはダニ・ソルドらベテラン勢がシェアする体制となり、開幕戦モンテカルロのヘイデン・パッドンに続き、このスウェーデンでは2024年の同大会覇者であるラッピがステアリングを握った。

 ともに注目を集めたのは、そのコ・ドライバーだ。ラッピの隣に座ったのは、同じフィンランド出身で35歳のエンニ・マルコネン。かつてサミ・パヤリ(現トヨタ)とコンビを組んでいた彼女が、最高峰カテゴリーである「ラリー1(WRC1)」のマシンに乗り込んだ。

 現在、WRC1クラスではトヨタのエルフィン・エバンスや勝田貴元、オリバー・ソルベルグ、そしてヒョンデのチームメイトもすべて男性コ・ドライバーと組んでいる。その中で唯一の女性コ・ドライバーとなったマルコネン。オンボードから聞こえる彼女の独特な抑揚とテンポの良いナビゲートには、視聴者からも多くの反応が寄せられた。

笑顔が弾けるシーンが印象的

 レースはトヨタ勢が1位から4位を独占する圧倒的な強さを見せたが、ラッピとマルコネンのコンビもブランクを感じさせない走りで総合6位フィニッシュ。完走直後の車内では、互いに安堵の表情でガッチリと握手を交わし、笑顔が弾けるシーンが印象的だった。

 ファンからは「女性だよ 元パヤリのコドラ」「元パヤリの相棒のエンニ姐さん」「エンニさんニコニコだね」「エンニねえさんもかわええなあ」などの反響が寄せられた。

 ラッピは自身のインスタグラムを更新し、「トヨタと戦うにはパフォーマンスが十分ではなかったが、チームメイトと競い合い、彼らより速く走れたことは素晴らしいことだ」と振り返りつつ、「エンニに大感謝! 彼女にとって初のメインファクトリーチームでの参戦だったが、本当にうまくいった」と、トヨタ勢が1-4位を独占する中で総合6位フィニッシュし、新たなパートナーを称賛した。
(ABEMA『WRC 世界ラリー選手権2026』/(C)WRC)
(C)Red Bull Content Pool