ミラノ・コルティナ五輪でジャンプ混合団体で銅メダルを獲得した高梨沙羅(クラレ)、ジャンプ混合団体と女子個人NHでともに…

 ミラノ・コルティナ五輪でジャンプ混合団体で銅メダルを獲得した高梨沙羅(クラレ)、ジャンプ混合団体と女子個人NHでともに銅メダルの丸山希(北野建設)が18日、羽田空港で帰国会見に出席した。18年平昌大会の個人NHの銅メダル以来、自身2個目のメダル獲得となった高梨は、4度目の五輪出場となった今大会を「点と点が線につながった五輪」などと総括した。

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 高梨は地元・北海道のファンへの気持ちを問われると「会場で応援してくださった方々も、画面上で応援してくださった方々も、本当に日本チームの応援ありがとうございます。こうして、たくさんのメダルを日本チームとして取ることができて、混合団体でメダルを取り(その中に)参加させていただき、小さい頃に見ていた五輪の映像で活躍されている先輩たちのおかげで、今この場に立てている実感がある」と述べ「早く北海道に帰って、先輩たちにメダルを手に取って見ていただくのがいいのかなと、とても楽しみです」と笑顔で語った。

 3種目、6本で印象的なジャンプには「やはり混合団体で自分がそこに入った中で一番いいジャンプが2本そろえられたと思っている。本当にたくさんの方に支えていただき、自分の能力以上のものが出た内容だったかなとは思っている」とチームでの銅メダル獲得につながった2本の飛躍を挙げた。

 また、混合団体銅メダル獲得後、「メダルを首からかけたまま寝ていた」と語ったことについて振り返り、「本当にこのメダルを取れた日の夜は、ずっと首から下げていて、帰ってきたのが11時頃とかなり遅かったので、疲れ果てて寝てしまい、結果として首にかけたまま寝てしまったような感じだった」という。「その後、この(今回の)メダルがなかなかセンシティブというか、壊れやすいという話を聞いていたので、技術者の方が作ってくださったメダルケースに大事にしまって、日本まで持ってきた」と大切にしまってあったと明かした。