パドレスが2月16日と17日(日本時間17日・18日)、FA投手3名との正式契約を発表した。オープン戦開始まで数日という…

パドレスが2月16日と17日(日本時間17日・18日)、FA投手3名との正式契約を発表した。オープン戦開始まで数日という異例のタイミングでの獲得となった。

【画像】パドレス新契約の3投手

右腕3投手をまとめて補強 契約形態は分散

契約したのはG・キャニング投手(29)、G・マルケス投手(30)、W・ビューラー投手(31)の30歳前後のベテラン右腕だ。

メッツから加入するキャニング投手は1年契約で、総額250万ドル(約3億8000万円)に最大150万ドルの出来高が付くと報じられている。ロッキーズから移籍のマルケス投手は、1年契約で総額175万ドル(約2億7000万円)に最大325万ドルの出来高との報道だ。

フィリーズからのビューラー投手はマイナー契約での合意となった。メジャー昇格時の年俸は150万ドル(約2億3000万円)で、最大250万ドルの出来高が設定されていると伝えられている。

ビューラーの移籍が波紋 元ドジャースからライバルへ

3投手の中で最も注目を集めるのがビューラーだろう。2024年まで長年ドジャースでプレーし、ワールドシリーズ制覇も経験している。同地区のライバルへの移籍は、ナ・リーグ西地区の勢力図に影響を与える可能性がある。

キャニング投手は2019年にエンゼルスでメジャーデビュー。その後メッツを経て今回パドレス入りした。150キロ台中盤のストレートが武器だ。マルケス投手はロッキーズで10シーズンプレーし、2021年には12勝を挙げるなど先発として実績を残してきた。

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ローテ争いが本格化 ドジャース包囲網の一翼担えるか

パドレスの先発ローテーション争いは激しさを増している。今回獲得した3投手も、開幕ロースター入りをかけた競争に加わることになる。

同地区のドジャースは2024年のワールドシリーズ王者。オフには積極補強を進めており、パドレスとの戦力差は依然として大きい。低リスクのベテラン補強で先発の厚みを増し、長いシーズンを戦い抜く体制を整えた形だ。

オープン戦は2月20日(日本時間21日)に開幕する。3投手の実戦デビューは間近だ。ドジャース包囲網の一翼を担えるか、新戦力の出来が問われる。