UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ1stレグが17日に行われ、レアル・マドリードがベン…

UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ1stレグが17日に行われ、レアル・マドリードがベンフィカに0-1で勝利した。リーグフェーズ最終節で4-2の敗戦を喫した相手に雪辱を果たし、ラウンド16進出へ大きく前進している。

ヴィニシウスの決勝弾で雪辱達成

リーグフェーズを24位で終えたベンフィカと9位のレアル・マドリードによるプレーオフ初戦。リスボンのダ・ルス・スタジアムで行われたアウェイゲームで、レアルはボールを保持しながら攻め手をうかがう展開を作る。ベンフィカはカウンターで応戦したが、決定機を欠いた。

均衡を破ったのは後半5分だった。FWヴィニシウス・ジュニオールが待望の先制点を奪取。この1点を守り切り、1月28日のリーグフェーズ最終節での敗戦から見事にリベンジを遂げる格好となった。

モウリーニョ監督が退席処分

注目を集めたのが師弟対決だ。ベンフィカを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は、かつてレアルで指揮を執った経験を持つ。現レアル指揮官のアルバロ・アルベロア監督は、モウリーニョ政権下でプレーした教え子である。

しかし、この因縁の対決は意外な形で幕を閉じることに。モウリーニョ監督が試合中に退席処分を受け、ベンチを離れた。ホームでの勝利を狙ったベンフィカだったが、指揮官不在の中で得点を奪うことはできなかった。

2ndレグはベルナベウで開催

ラ・リーガで連勝を重ねるレアルは、国内リーグで首位の座を奪還している。その勢いをそのまま欧州の舞台へ持ち込んだ格好だ。1点のアドバンテージを手にホームへ戻るレアルにとって、ラウンド16進出は目前となった。

2ndレグは25日にマドリードのサンティアゴ・ベルナベウで開催される。レアルは2戦合計で上回れば次のラウンドへ駒を進める。同点の場合は延長戦とPK戦で決着する。王者の真価が問われる一戦だ。