ミラノ・コルティナ冬季オリンピック(五輪)で17日(現地時間)に行われる競技の結果をお届けします。■フィギュアスケート…

 ミラノ・コルティナ冬季オリンピック(五輪)で17日(現地時間)に行われる競技の結果をお届けします。

■フィギュアスケート

 女子ショートプログラム(SP)があり、今季シニアデビューしたばかりの17歳、中井亜美が冒頭でトリプルアクセル(3回転半)を着氷させるなど、会心の演技を披露。演技を終えると同時に、力強くガッツポーズをつくった。

 昨年10月にあったグランプリシリーズのデビュー戦、フランス大会でマークした自己ベスト78.00点を上回る、78.71点をたたき出し、SP首位発進となった。

 2位につけたのは、4年前の北京五輪で銅メダルに輝き、今季限りでの引退を表明している坂本花織。冒頭の3回転ルッツを着氷させると、流れるようなスケーティングで歓声を集め、現役最後のSPプログラム「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」を鮮やかに演じきった。

 演技終了と同時に両手の拳をにぎる手応えで、得点は77.23点。首位をいく中井とわずか1.48点差でフリーへ向かう。

 日本勢3人目の千葉百音はこの夜、SP最終滑走でリンクに登場。フリップ―トーループの連続3回転から始まる演技は、何度も会場を沸かせる出来だった。目立ったミスなく終え、74.00点で4位につけた。

 日本勢3人はいずれもメダルを射程内に捉えた。

 3位には、76.59点を出した2025年世界選手権女王のアリサ・リュウ(米)が入った。

 表彰台を懸けたフリーは、中1日を挟んで19日(日本時間20日未明)に行われる。

■スピードスケート

 女子団体追い抜き(チームパシュート)の準決勝が行われ、日本はオランダに敗れ、3位決定戦に回った。3位決定戦では米国を下し、2018年平昌五輪から3大会連続のメダルとなる銅メダルを獲得した。これで今大会の日本勢のメダルは通算19個に。22年北京五輪の18個を上回る日本選手団史上最多となった。

■ノルディックスキー

 複合の男子個人ラージヒルがあり、前半のジャンプでは山本涼太が136.5メートルを飛び、150.0点で首位に立った。谷地宙は14位、渡部暁斗は19位で後半の距離に臨んだ。

 後半の距離を山本は1番でスタートしたが、8秒差でスタートしたオーストリア選手に抜かれ、最終的に15位でゴールした。6大会連続出場の渡部は五輪最後の個人種目を19位で終えた。谷地は21位だった。

■カーリング

 女子1次リーグで日本はイタリアに6-8で敗れ、通算1勝6敗となった。1次リーグ敗退が決まった。