第98回選抜高校野球大会(センバツ)の出場32校が決まった。3月6日の抽選を経て、3月20日に阪神甲子園球場で開幕を迎え…

第98回選抜高校野球大会(センバツ)の出場32校が決まった。3月6日の抽選を経て、3月20日に阪神甲子園球場で開幕を迎えることになる。出場校にまつわる様々なランキングを紹介していきたい。

 今年も名門がそろい、多くの名将が甲子園のベンチで采配を振るう。今センバツ出場校の監督の勝利数を調べてみた。春夏通算で2ケタ10勝以上を挙げているトップテンは以下の通り。(★はOB、カッコ内は優勝回数)

1 大阪桐蔭・西谷 浩一 70勝15敗(8回)
2 智弁学園・小坂 将商★ 27勝14敗(1回)
2 山梨学院・吉田 洸二 27勝15敗(2回=清峰時代を含む)
2 八戸学院光星・仲井 宗基 27勝15敗
5 東洋大姫路・岡田 龍生★ 26勝13敗(履正社で1回)
6 沖縄尚学・比嘉 公也★ 22勝9敗(2回)
7 花巻東・佐々木 洋 21勝16敗
8 花咲徳栄・岩井 隆 15勝11敗1分け(1回)
9 神村学園・小田 大介 12勝8敗
10 横浜・村田 浩明★ 10勝3敗(1回)

 歴代でも1位を誇る大阪桐蔭の西谷監督が堂々の1位。春夏通算8回優勝も歴代1位となっている。次いで27勝を挙げているのが、3人。その中で、八戸学院光星の仲井監督は優勝経験こそないが、夏2年連続準優勝を含む3季連続の甲子園準V監督でもある。現チーム以外での優勝経験があるのは、山梨学院・吉田監督と、東洋大姫路・岡田監督の2人となっている。沖縄尚学・比嘉監督は選手時代の99年春優勝も経験している。

 一方、大垣日大・高橋 正明監督、北照・上林 弘樹監督、長崎日大・平山 清一郎監督、日本文理・鈴木 崇には白星がなく、甲子園初勝利をかける。

 甲子園初采配となるのは、帝京長岡・芝草 宇宙監督ら8人。佐野日大・麦倉 洋一監督、九州国際大付・楠城 祐介監督とともに、元プロ監督3人の聖地初采配に注目される。九州国際大付・楠城監督は親子2代での同校監督で、昨秋の明治神宮大会で初優勝も経験。選手時代も含めて初の甲子園の采配に期待が高まる。