(17日、ミラノ・コルティナ冬季オリンピック〈五輪〉ノルディック複合個人ラージヒル) ようやく、山本涼太のジャンプに鋭…
(17日、ミラノ・コルティナ冬季オリンピック〈五輪〉ノルディック複合個人ラージヒル)
ようやく、山本涼太のジャンプに鋭さが戻ってきた。ノルディック複合個人ラージヒルの前半ジャンプで136.5メートルの大ジャンプを決めて首位で折り返した。
ただ、後半のクロスカントリー(距離)は苦手。8秒差をつけた2位選手に、スタートからまもなく捉えられた。次々と後続に抜かれ、早々とメダル圏外へ。見せ場をつくれないまま、15位に沈んだ。
それでも、得意のジャンプが今季は思い通りにいっていなかっただけに、表情は明るい。
「ジャンプで1位まで来られたのは良かった」
日本のエース渡部暁斗にとっては、この日が最後の五輪個人レース。次代を担う山本は「世代交代と思って頑張ったが、そんな成績ではないので、ちょっとまずい」と反省していた。19日の団体スプリントが今大会の最後の種目になる見込みだ。(笠井正基)