高木は通算10個目のメダルを獲得。今後の1500mでも頂点を狙う(C)Getty Images ミラノ・コルティナ五輪の…

高木は通算10個目のメダルを獲得。今後の1500mでも頂点を狙う(C)Getty Images

 ミラノ・コルティナ五輪のスピードスケート女子団体パシュートで日本が米国との3位決定戦を制し、銅メダルを獲得した。メンバーの1人だった高木美帆は、五輪通算で10個目のメダルを獲得。日本女子選手最多記録をさらに伸ばし、ついに大台に乗せた。

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 女子団体パシュート準決勝ではオランダと対戦し、最終盤まで接戦を演じながらわずかの差で敗れ、3位決定戦に回ることに。日本は高木美帆、野明花菜、佐藤綾乃の布陣で挑むと、序盤は米国と並ぶ展開となっていたが、隊列が乱れないまま周回毎にリードを広げて行き、最後は3秒以上の差をつけフィニッシュ。同種目3大会連続となるメダル獲得となった。

 団体パシュートでチームを牽引した高木は今大会で1000m、500mに続いて3種目目でも表彰台に登った。2010年バンクーバー大会で初めて五輪の舞台を踏み、2018年平昌と2022年北京の2大会で7個のメダルを獲得。世界屈指のオールラウンダーとしての存在感は、4度目の五輪となった今大会でも存分に発揮されている。そして、20日に行われる1500mでは優勝候補の一角にも挙げられており、通算メダル獲得記録更新の可能性を残している。

 通算10個メダル獲得という偉業を達成した高木に対し、ネット上でも記録を称える声が相次いでいる。「通算10個目のメダルって凄すぎる!」「当面出ないだろうな、こんな凄い選手」など、やはり獲得数のインパクトを強調する反応が飛び交っており、他にも「とんでもないレジェンド」「高木美帆選手の国民栄誉賞授与はまだですか?」などの投稿も見られた。

 高木は今回のレース結果を振り返り、「準決勝で挑んだ結果僅差で負けてしまっていたんですけど、気持ちをすぐ切り替えて挑んだ。その結果の銅メダルだと思っているので、すごく誇らしく思っています」と語っている。

 20日の1500mはいよいよ今大会で最後の種目。偉大な記録を刻んできたその滑りでどんな結果を残すのか。大きな注目が集まる。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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