<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):スピードスケート>◇女子団体追い抜き3位決定戦◇17日◇ミラノ・スピードスケー…

<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):スピードスケート>◇女子団体追い抜き3位決定戦◇17日◇ミラノ・スピードスケート競技場

【ミラノ=飯岡大暉】高木美帆(31=TOKIOインカラミ)が五輪10個目のメダルを獲得した。

団体追い抜き3位決定戦で、米国を破って銅メダルを獲得した。

今大会は1000メートル、500メートルに続いて、3つ目の銅メダル。レース後は「おなかいっぱいですよね…銅は」と思いを明かした。

レースについては「自分の最大の力を発揮しながら、いいレースをする経験値を、この4年間で積み上げてくることはなかなかできなかったところが一番の敗因。私自身の力不足」と背負った。

ただ、団体追い抜きでは18年平昌五輪で金、22年北京五輪で銀に続いて3大会連続メダル。「結果としてメダルを取れたことは、誇らしく思う」と胸を張った。18年に3つ、22年に4つのメダルを獲得。ミラノ・コルティナで3つを積み重ね、大台に到達した。

ただ、満足はない。2大会連続銀メダルの1500メートルでの頂点を目標に掲げている。20日(日本時間21日)のレースに向けて「目指すところはずっと変わらずに3年前から持っているもの。鬱憤(うっぷん)を晴らすとかそういうのでもなく、ただ1点を見つめてレースに挑みたい」と意気込んだ。

この日のレースで自信を得たとして「長い距離を滑ることに対して、強い気持ちを持って挑みに行きたい」と金メダルを見据えた。