【ミラノ=木下淳】26年ミラノ・コルティナ五輪(オリンピック)フィギュアスケートのペアで日本勢初の金メダルを獲得した、愛…

【ミラノ=木下淳】26年ミラノ・コルティナ五輪(オリンピック)フィギュアスケートのペアで日本勢初の金メダルを獲得した、愛称「りくりゅう」こと三浦璃来(24)木原龍一(33)組(木下グループ)にフリーの世界歴代最高スコアを破られたロシアのアレクサンドル・ガリアモフが、同国メディアSport.ruの取材に応じ「まだ記録が残っているなんて…。知らなかった」と別の角度で驚いた。

りくりゅうは、ショートプログラム(SP)で得意のリフトにミスが出て、まさかの今季ワースト73・11点で5位。首位のハゼ、ボロディン組(ドイツ)を6・90点差で追う展開になったフリーで本領を示し、世界歴代最高記録を更新する158・13点をマークしていた。

それまでの記録は、ペア大国ロシアのアナスタシア・ミシナとガリアモフ組が22年に出した157・46点だったが、ガリアモフは「日本ペアが記録を更新? え? 正直、アナスタシアと僕の記録については、ほとんど忘れていて…」と、まさかの回答。「まだ記録を持っていたなんて知らなかった。すっかり忘れていたよ」と明かし「僕たちはスケートをして、ファンの皆さんは応援する。それでいいんじゃないか」と無頓着だった。

なお、歴代2位になった記録に次ぐ3位は「スイハン」こと隋文静、韓聡(中国)組の155・60点となっている。