「ドジャース春季キャンプ」(16日、グレンデール) ドジャースの大谷翔平投手(31)が、キャンプ地2度目のライブBP(…
「ドジャース春季キャンプ」(16日、グレンデール)
ドジャースの大谷翔平投手(31)が、キャンプ地2度目のライブBP(実戦形式の打撃練習)を行い、3打数1安打2三振。2打席目に右中間二塁打を放ち、今年の“初安打”を記録した。
痛烈な打球に歓声が上がった。14日以来、2日ぶり2度目となった実戦形式の打撃練習。大谷が格の違いを見せつけたのは2打席目だった。マイナー右腕のカンポスに対し、カウント1-1から甘く入った直球をフルスイング。火を噴くような弾丸ライナーが、右中間を抜けた。
3月開催のWBCでは、打者に専念することになる。日本代表合流に向けて、実戦感覚を呼び起こしている大谷。安打を許した25歳の右腕は「状態はすごく良さそうだね」と感想。対戦後はスライダーを褒められたことを明かし、「彼はとても親切で気さくな人だ」。そう語った表情は打たれた悔しさよりも、MVP4度の大打者と対戦できたことへの喜びに、満ちあふれていた。
この日の1打席目では、先発右腕のグラスノーと対戦して見逃し三振。3打席目のリリーフ左腕ベシアに対しては、高め直球にバットが空を切る形となった。練習前に取材に応じたロバーツ監督は「ショウヘイは万全な状態になりつつある。順調に仕上がってきている」と心配する様子はなかった。