◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽スピードスケート(17日、ミラノ・スピードスケート競技場) 【ミラノ(イタリア)17日=富…
◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽スピードスケート(17日、ミラノ・スピードスケート競技場)
【ミラノ(イタリア)17日=富張萌黄】女子団体追い抜き準決勝が行われ、前回銀メダルの日本は米国に競り勝ち、銅メダルを獲得した。日本勢の歴代最多を更新する1大会最多の19個目のメダル獲得となり、高木美帆は自身通算10個目のメダルとなった。
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テレビ解説を務めた高木美帆の姉・菜那さんは、スタート直後にもたついた場面で「しっかり落ち着いて」と冷静にエール。持ち直した日本はリードを保ったまま周回を重ねた。美帆が両手でガッツポーズを繰り出し、米国に3秒50差をつけてのゴールに「本当によく頑張りました!おめでとうございます」と祝福した。
1周400メートルのリンクを6周回って勝敗を争う団体種目。日本(高木、佐藤、堀川)は準決勝でオランダに残り約200メートルでまくられ、0・12秒差で敗れて3位決定戦に回っていた。大接戦での惜敗に思わず「キャーーー!」と悲鳴を上げた菜那さんだったが、決勝ではかみしめるような言葉遣いで銅メダル獲得を祝福。
「最後に笑顔を見ることができて、本当によかったです。全員が力を合わせて、4人で取った銅メダル。輝いていると思います」と語り、日の丸を掲げながら笑顔で場内を周回したチームに「いやーよかった!本当によかった!笑顔のメンバーを見れて、私は幸せです」と目を細めた。