フィギュアスケートペアで、“りくりゅう”三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)がショートプログラム(SP)5位から、首位…

 フィギュアスケートペアで、“りくりゅう”三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)がショートプログラム(SP)5位から、首位との6・90点差をひっくり返して金メダルを手にした。五輪史上最大の逆転劇で、フリーは世界最高得点を塗り替えた。

 見せ場のリフトでの出来栄えで差がついた。前半と後半の基礎点7・00点の技で2・70点と2・40点の加点。3連続ジャンプ、木原が三浦を放り投げる2度のスロージャンプも成功し、得点を積み上げた。トップだった技術点のうち出来栄えだけで20・23点も稼いだ。

 演技点の3項目も10点満点。「構成力」と「スケート技術」はともに9・46点、「表現力」が9・32点。3項目で唯一の9点台を並べ、演技点で銀メダルのジョージアのペアに5・39点差、銅メダルのドイツのペアに6・14点差と圧倒した。