<練習試合:日本ハム5-3中日>◇17日◇名護日本ハム細野晴希投手(23)が、フォーム改良の手応えをつかんだ。中日との練…

<練習試合:日本ハム5-3中日>◇17日◇名護

日本ハム細野晴希投手(23)が、フォーム改良の手応えをつかんだ。中日との練習試合で先発し、2回5安打2失点も「点は取られたんですけど、反省する点はそこじゃない」。この日は結果以上に内容にフォーカスしており、2イニングでの3奪三振に「三振を取れたことが良かった」と、振り返った。

今季から腕を少し下げたフォームに切り替え、キャンプ中の実戦は、その効果を確認する貴重な時間だ。初回、左打者の森駿は外角高め145キロのストレートで見逃し三振。2回先頭の右打者石伊には、内角への148キロストレートで再び見逃し三振を奪い、続く左打者の尾田には、カウント2-2から低めのツーシームで空振り三振を奪った。

試合前には「三振を多く取っていらっしゃる方なのでイメージが湧きやすい」と、通算2156奪三振の元巨人杉内俊哉氏(現投手コーチ)の奪三振を集めた動画を見て、イメージづくり。「同じ左ピッチャーですし、持ち球も結構似てるので、すごく見てます」。レジェンド左腕を思い描きつつ、実戦2試合計3イニングで5奪三振と上々だ。

同じ左腕として加藤貴、山崎のベテラン2人とローテ入りを争う立場で「その2人と違った強みがあると思う。そこをアピールして食い込んで行けたら」。新フォームを使いこなし、初の開幕ローテ入りを目指す。【永野高輔】