【ミラノ17日=飯岡大暉】日本フィギュアスケート界4例目の金メダルに輝いたペアの三浦璃来(24)木原龍一(33)組(木下…
【ミラノ17日=飯岡大暉】日本フィギュアスケート界4例目の金メダルに輝いたペアの三浦璃来(24)木原龍一(33)組(木下グループ)が一夜明けた17日(同18日)、市内のチームジャパンハウスで行われた日本選手団のメダリスト会見に出席。復活の裏にあった仲間の支えを明かした。
団体でともに銀メダルを獲得した女子エースの坂本花織(25=シスメックス)が、ショートプログラム(SP)から観戦。リフトのミスで5位と出遅れ、失意にくれていた2人を、会場の外で待ち受けてくれたという。三浦は「『大丈夫だよ』と励ましてくれた。彼女の明るさにすごく救われた」と振り返った。
続けて「かおちゃんのためにも、みんなのためにも頑張ろうと思って。フリーでも私たち以上に大泣きしてくれた」と試合後の一場面を明かして感謝。木原も「かおちゃんがいなかったらチームジャパンは成り立たないとあらためて思った」とうなずいた。続けて「SPでかおちゃんの分の失敗を全部引き受けたと思うので、かおちゃんは恐れずにのびのびやってほしい」と、この日にSPを迎える坂本へエールを送っていた。
愛称「りくりゅう」の2人は、SP5位と出遅れながらも、16日(日本時間17日)のフリーでは世界歴代最高となる158・13点を記録し、合計231・24点で優勝。2006年トリノ五輪の荒川静香、14年ソチ、18年平昌五輪連覇の羽生結弦に続く歴史的な快挙を果たしていた。