3年目の高杉吏麒騎手が、フェブラリーステークス(4歳上・GI・ダ1600m)のハッピーマン(牡4、栗東・寺島良厩舎)…

 3年目の高杉吏麒騎手が、フェブラリーステークス(4歳上・GI・ダ1600m)のハッピーマン(牡4、栗東・寺島良厩舎)でGI初勝利を狙う。

 高杉騎手は05年9月28日生まれ、滋賀県出身の20歳。24年3月に栗東・藤岡健一厩舎からデビューした。JRA通算1415戦130勝。同年にルーキー最多の48勝を挙げて、JRA賞の最多勝利新人騎手を受賞。25年は74勝を挙げて、全国リーディング11位に躍進した。そして今年もここまで8勝をマーク。未来のリーディング候補の呼び声も高い成長株だ。

 フェブラリーSのパートナーはハッピーマンだ。24年の兵庫ジュニアGPで重賞初制覇。続く全日本2歳優駿でもミリアッドラヴから3/4馬身差の2着に食い込み、世代トップレベルの力を見せつけた。その後はやや精彩を欠いたが、高杉騎手との初コンビとなった前々走のオータムリーフSで約1年ぶりの勝利をゲット。続く兵庫ゴールドTで2つ目のタイトルをつかみ取り、完全復活を印象付けている。今回はGI初挑戦、さらには約1年ぶりのマイル戦が大きなカギだが、連勝中の勢いは侮れないところだ。

 高杉騎手は36回目の重賞チャレンジとなる。これまでは25年マイルCSのウォーターリヒトなど2回ある3着が最高着順だが、ここで壁を超えることができるか。是非ともGIで重賞初制覇を果たし、更なる飛躍の足掛かりとしてほしい。