シックスペンス(牡5、美浦・国枝栄厩舎)とサクラトゥジュール(セ9、美浦・堀宣行厩舎)の2頭が、フェブラリーステーク…
シックスペンス(牡5、美浦・国枝栄厩舎)とサクラトゥジュール(セ9、美浦・堀宣行厩舎)の2頭が、フェブラリーステークス(4歳上・GI・ダ1600m)でダート初勝利での戴冠を狙う。
今年で43回目を迎えるフェブラリーSだが、ダート未勝利馬の戴冠は一度もない。過去最高は21年のエアスピネルと24年のガイアフォースの2着。他にも上位を賑わしたケースはあるが、惜しくも戴冠には手が届いていない。
今年はシックスペンスとサクラトゥジュールの2頭が「レース史上初」を目指して参戦する。シックスペンスは来月3日に定年を迎える国枝調教師の管理馬。芝で24年のスプリングSと毎日王冠、25年の中山記念を制している。そして昨秋からダート路線に切り替え、転向初戦の南部杯でいきなり2着に好走。続くチャンピオンズCは折り合いを欠いて11着に沈んだが、マイルに戻り、スムーズな競馬できれば上位争いになるだろう。一方のサクラトゥジュールは芝で重賞2勝を挙げているが、今回が初ダート。それだけに狙いづらいが、名門・堀厩舎だけに侮れない面はある。
2頭の名伯楽に導かれた2頭が、レース史に新たな1ページを刻むか。その走りに要注目したい。