<練習試合:日本ハム5-3中日>◇17日◇名護中日のドラフト2位ルーキー桜井頼之介投手(22=東北福祉大)がプロ初の実戦…
<練習試合:日本ハム5-3中日>◇17日◇名護
中日のドラフト2位ルーキー桜井頼之介投手(22=東北福祉大)がプロ初の実戦で1回無失点だった。
2点リードの3回から2番手で登板。先頭山縣に初球148キロ直球を中前へのクリーンヒットとされ、続く五十幡にも中前打で連打を浴び、いきなり得点圏に走者を背負うピンチとなった。だが続く矢沢、水谷を連続三振。野村にはストレートの四球を与えてなおも満塁としたが、続く清宮にはチェンジアップ2球を続けて追い込み、遊撃手土田の好守も光って遊ゴロで打ち取って無失点で切り抜けた。
マウンドに上がった時点で状態がよくないと感じていたという桜井。実戦で初めて相手チームのプロの打者と対戦し「まだまだパワーもない。変化球のキレも全然。ついてこられてしまう印象です」と率直な気持ちを話した。続けて「逆に今日打たれた、結果が出なかったというのはよかったことだと思います。これからの練習が楽しみというか、しっかりと課題ができたので。まだまだ成長できる部分」と前を向いた。
井上一樹監督(54)は「桜井もピンチはつくりましたけど、ボール自体はまあまあかなという評価をしています」と話した。さらに先発し最速155キロを計測も2回1失点だったアルベルト・アブレウ投手(30)の投球も踏まえて「日本ハムさんのバッターがすごく速いボールに強いなっていう。後ろから見ても、すごくいいボールがいっても、パーンと返すあたりがさすが日本ハム、パ・リーグってそうだよなっていうことをまた新たに感じました」と振り返った。