◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽フィギュアスケート ペアフリープログラム(16日、ミラノ・アイススケートアリーナ) ペアのフ…
◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽フィギュアスケート ペアフリープログラム(16日、ミラノ・アイススケートアリーナ)
ペアのフリープログラムが行われ、ショートプログラム(SP)5位の世界チャンピオンの三浦璃来、木原龍一(木下グループ)組は世界歴代最高の158・13点をマークし、合計231・24点で逆転し金メダル。日本ペア初の表彰台に上がった。
かつて日本フィギュアスケートの弱点種目と呼ばれたペアで、「りくりゅう」が新たな歴史を作った。日本のペアが五輪に初出場したのは1972年の札幌大会の長沢琴枝、長久保裕組(16位)。半世紀あまりの時を得て偉業を成し遂げた。
今回で日本のペアの五輪出場は7度目。過去には92年アルベールビル大会の井上怜奈、小山朋昭組(14位)、98年長野大会の荒井万里絵、天野真組(20位)、2014年ソチ大会の高橋成美、木原龍一組(18位)、18年平昌大会の須崎海羽、木原龍一組(21位)が出場。前回の北京大会で三浦、木原組が7位で初の入賞を果たしていた。
三浦は「私たちだけでは本当に取れなかった。本当にたくさんの方に支えていただいて、私たちもここまで成長することができた。皆さんがいなければここまでたどり着くことができなかった」と感謝。木原は「先輩方がつないでくれたものが僕にも回ってきて、4大会つなぐことができた。今までのペアの先輩方に心から感謝したい」と涙ながらに語った。