<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):フィギュアスケート>◇16日◇ペア・フリー◇ミラノ・アイススケートアリーナ米紙…

<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):フィギュアスケート>◇16日◇ペア・フリー◇ミラノ・アイススケートアリーナ

米紙USAトゥディがペアで米国がメダルから38年間も遠ざかっていることについて特集。団体では金メダルを獲得したが、その後の競技では優勝できていないことに危機感を見せている。

今大会のペアには米国から2組が出場したが7位と12位。同紙によると米国がペアでメダルを獲得したのは1988年のカナダ・カルガリー大会で、以降メダルはなく、38年もの空白はフィギュアのあらゆる種目で、米国史上で最も長いものとなっているという。

「2組ともメダル争いに加わるとは予想されていなかったが、団体金に貢献したエリー・カムとダニー・オシェイは、ショートプログラム(SP)でシーズン最高スコアの見事なスタートを見せた」ものの「フリーでは団体戦の魔法のようなプレーは再現できず序盤に転倒。12位となった」としている。

それでもペアについては2大会連続で2組が五輪に出場できたことで明るい要素もあり「両チームとも笑顔でいっぱいだった」としているが、大会全体に目を移すと、アイスダンスは論議を呼んだ採点で銀メダル、男子はイリア・マリニンが崩れて、いまだに金メダルがない。「4種目中3種目が優勝候補だった米国チーム」にとって、メダル候補の多い最後の女子が最後のチャンスだとしている。