二階堂の138.5mジャンプは“幻”となった(C)Getty Images ミラノ・コルティナ五輪のスキージャンプ男子ス…

二階堂の138.5mジャンプは“幻”となった(C)Getty Images
ミラノ・コルティナ五輪のスキージャンプ男子スーパーチームが現地時間2月16日に行われ、二階堂蓮と小林陵侑の両選手で挑んだ日本は6位に終わった。競技途中から雪が強く降り出した影響で、3回目を全選手が飛ばないまま打ち切りが決定。日本は二階堂が3回目でビッグジャンプを見せていたものの最終成績に反映されず、2回目までの結果で順位が決まった。
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2回目終了時点で6位だった日本は、3回目に二階堂が138.5mのジャンプを披露し、2位に浮上。その後、雪が強まったことで、競技が中断。天候の回復を待つかと思われたが、中断から間もなく、中止の決定が下された、小林を含む3選手が3回目のジャンプを飛ぶこと無く競技が終了。2回目までで586.7点を記録していたオーストリアが金メダルに輝いた。銀メダルはポーランド、銅メダルはノルウェーが獲得している。日本は535.2点で6位だった。
今大会から新たに行われたスーパーチームは2人1組で3回ずつを飛び、合計点を競う。日本は二階堂が131.5m、小林が129mをマークした1回目では5位につけ、2回目では両選手とも130mを超えるジャンプをみせた。迎えた3回目、二階堂が138.5mを飛び、逆転での金メダルも視界に。だが、思わぬ形でそのチャンスが絶たれた。
望みを繋いだはずの3本目のジャンプが“幻”に終わった二階堂は、競技終了後のインタビューで、「これがオリンピック。そう思うしかないです」と悔しさを吐露。また、「1本目、2本目でなかなかいいジャンプができなかったので、3本目にやっと合わせることができた」などと自身のジャンプを振り返っていた。
日本のメダル獲得を願っていたファンからも、困惑の声が上がっている。SNS上では、「スーパーチームがショックすぎて目が覚めた」「小林陵侑選手の3回目見たかったよぉ」「この終わり方はスッキリしない」「不完全燃焼すぎだろ…選手可哀想すぎる」との投稿が並んだ。
これでミラノ・コルティナ五輪でのジャンプ競技は全て終了。注目を集めた新種目は、異例の結末で幕を閉じた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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