オリックスが「走塁改革」に乗り出している。宮崎春季キャンプで掲げたテーマのひとつ。岸田護監督(44)は「チャンスがあれば…

オリックスが「走塁改革」に乗り出している。宮崎春季キャンプで掲げたテーマのひとつ。岸田護監督(44)は「チャンスがあれば、どんどん積極的にね。意識高く、やってくれると思います。先の塁を狙いながら、ランナーは準備をしていますから」とコメント。積極的な走塁を掲げている。

昨年のチーム盗塁数は「58」でパ・リーグ最少だった。リーグ最多の楽天は「110」。優勝したソフトバンクは「98」を数えた。チーム最多は麦谷祐介外野手(23)の「12」で、ルーキーイヤーに2ケタに乗せたのは立派だ。とはいえ、盗塁王のソフトバンク周東佑京外野手(30)は「35」。チームで見ても、個人で見ても、大きな差があった。

もちろん、盗塁がすべてではない。次の塁を狙う姿勢を含め、足を絡める攻撃で対戦相手に大きなプレッシャーを与えたい。17日からの第5クール以降は実戦が増える。機動力を駆使するスタイルを根付かせるのには絶好の機会。「走塁改革」を成功させ、得点力アップを目指す。