<取材後記>目指すは火の玉級! 阪神才木浩人投手(27)が日刊スポーツの単独インタビューに応じ、理想のストレート像を語っ…
<取材後記>
目指すは火の玉級! 阪神才木浩人投手(27)が日刊スポーツの単独インタビューに応じ、理想のストレート像を語った。
直球が浮き上がるホップ成分の上昇を目指し、沖縄春季キャンプで特訓中。決め球フォークの改良も重ね、目指す最大目標はシーズン200奪三振だ。昨季のセ・リーグ最優秀防御率右腕はさらなる進化を目指し、黙々と腕を振る。【聞き手=只松憲】
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最終的には成長意欲が行方を決めるのかもしれない。才木はインタビュー中に藤川監督の浮き上がるような「火の玉ストレート」が理想だと教えてくれた。才木のホップ成分ある直球はどのようにして生まれるのか。理想像の藤川監督も現役時代は結論を出さなかった。
現役のころ、日刊スポーツの取材に藤川監督は「よく聞かれたんですけど、特別にどの選手よりも体のここが優れてるっていうのは、僕は感じたことない」と話している。ただ、ごくわずかな変化も見落とさない準備力と繊細な感覚があった。握りやリリースの強さ、ボールへの圧力が関係した可能性もあるが、打者を圧倒するストレートを追い求める探求心が原点にあった。才木は23年から昨季まで3年間100イニング以上を投げて防御率1点台。飽くなき成長意欲も藤川監督に似ていた。【阪神担当=只松憲】