アリゾナ州テンピでキャンプイン…WBCは「もちろん出場したかった」 エンゼルスのマイク・トラウト外野手は16日(日本時間…
アリゾナ州テンピでキャンプイン…WBCは「もちろん出場したかった」
エンゼルスのマイク・トラウト外野手は16日(日本時間17日)、アリゾナ州テンピの球団施設でキャンプ初日を迎えた。3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で米国代表から外れたことについて、「もちろん出場したかった。ただ、保険の問題が大きなハードルとなり、最終的に断念せざるを得なかった。本当に残念だ」と無念の思いを打ち明けた。
2023年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では米国代表のキャプテンとして牽引した。しかし、2023年から度重なる故障に苦しみ、同年は82試合出場。2024年は29試合出場だった。
今大会では“保険問題”で多くの選手が出場を断念している。「かなり長い期間取り組んだが、最終的には締め切りに間に合わなかった。(他の選手の)詳細まで把握していないが、過去の故障歴などによって手続きが複雑になるケースがあるようだ」と語った。
前回大会は決勝で日本と米国が戦い、日本が1点リードの9回に大谷翔平がマウンドへ。2死から当時エンゼルスで同僚だったトラウトを空振り三振に仕留めて試合を締め、侍ジャパンが世界一に輝いた。「前回の経験は本当に素晴らしく、非常に楽しいものだった。その影響で『参加したい』と思う選手が増えたのだと思う。自分も多くの選手に参加を勧めていた」。
リベンジに燃える米国代表はアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)、ポール・スキーンズ投手(パイレーツ)、タリク・スクーバル投手(タイガース)ら史上最強と言われるメンバーが集まった。「非常に強力なチームだと思います。スターが参加することは球界全体にとっても良いことだ」。ジャッジがキャプテンを引き継いだことについては「ふさわしい役割だと思う。これまでの実績、そして、ここ数年の活躍を見れば当然だし、素晴らしいリーダーだ」。新主将に期待を込め、11分間の会見を締めくくった。(小谷真弥 / Masaya Kotani)