【ミラノ16日=藤塚大輔】フィギュアスケート女子の公式練習が本番会場に隣接する練習用リンクで行われ、中立選手(AIN)と…

【ミラノ16日=藤塚大輔】フィギュアスケート女子の公式練習が本番会場に隣接する練習用リンクで行われ、中立選手(AIN)として出場するロシア出身のアデリア・ペトロシャン(18)が初参加した。

大技4回転トーループを8本跳び、5本を着氷させた。そのうち4本は単発、1本は4回転-2回転の連続トーループだった。フリーの曲かけで3回転ルッツ-ダブルアクセル(2回転半)-ダブルアクセルの3連続は降りたが、33分間の練習で単発のアクセルジャンプは1度も跳ばなかった。

ペトロシャンはロシア選手権3連覇中。男子のグメニクとともに、9月の五輪最終予選で優勝して出場枠を獲得していた。

IOCはウクライナに侵攻するロシアと同盟国ベラルーシに国としてのミラノ・コルティナ冬季五輪参加を認めず、出場枠を得た両国のAINについて、資格審査委員会が侵攻を積極的に支持する選手や、軍、治安当局の所属選手などを対象外として審査して代表

女子SPは17日(日本時間18日)、フリーは19日(同20日)に行われる。

22年北京五輪銅メダルで同年から世界選手権3連覇の坂本花織(25=シスメックス)、今季GPファイナル銀の中井亜美(17=TOKIOインカラミ)、昨季世界選手権銅の千葉百音(20=木下グループ)の日本勢3人や、昨季世界選手権女王のアリサ・リュウ、24年GPファイナルを制したアンバー・グレンら米国勢がメダル候補に挙がっている。