26年ミラノ・コルティナオリンピック(五輪)ジャンプ混合団体で銅メダルを獲得した高梨沙羅(29=クラレ)が16日、ミラノ…

26年ミラノ・コルティナオリンピック(五輪)ジャンプ混合団体で銅メダルを獲得した高梨沙羅(29=クラレ)が16日、ミラノ市内でメダリスト会見に出席した。4度目の五輪を振り返り「自分の今までのオリンピックの中でも特別な瞬間になりました」と充実した表情だった。

前回の22年北京大会の混合団体では、スーツ規定違反による失格があり、現役引退も考えた。それでも競技続行を決断し、4年後リベンジの舞台に立って銅メダル。先に行われた個人ノーマルヒルでは13位だったが、チームメートの丸山希(27=北野建設)の銅メダルに立ち会った。「希ちゃんの最初の銅メダルはすごく勢いづくものになったし、日本チーム全体の士気が上がる瞬間だった。自分も刺激を受けて頑張りたいって思った」と喜んだ。

自身は18年平昌大会で個人ノーマルヒルで銅メダルを獲得したが、五輪のメダルが持つパワーを再実感。「メダルを取るってこんなに一緒に喜べる、共有できる素晴らしい瞬間なんだなって思う。そういう場を増やしていけたらなと思うし、本当に日本選手団としてこの場に立てて幸せだった」と話した。

今後へ「また次へつなげていけたら。選手としては自分のジャンプを見て(競技を)始めてくれる子どもたちが増えてくれるのが一番うれしいこと。そういうパフォーマンスができるように今後も頑張っていきたい」と誓った。