ドジャース佐々木朗希投手(24)が15日(日本時間16日)、ライブBP(実戦想定の投球練習)で新球を試した。キャンプ3日…

ドジャース佐々木朗希投手(24)が15日(日本時間16日)、ライブBP(実戦想定の投球練習)で新球を試した。キャンプ3日目、ブルペン投球を終えてマウンドに上がると、打者のべ3人と対戦。左安、空振り三振、遊ゴロの結果だった。直球の最速は98・6マイル(約159キロ)をマーク。2度対戦した左打者のキム・ヘソンに対しては「ジャイロ・スライダー」で空振りを2度奪った。

佐々木は練習後にメディア対応。「去年投げていたスライダーはあまり良くなかったですし、もともと投げていた、ジャイロっぽい速いスライダーを投げて、今日は投げなかったですけど、ツーシームもあるので、そこがあるだけでピッチングの幅は広がると思いますし、より真っすぐとフォークが生きるのかなと思います」と語った。

◆ジャイロボール 回転軸がボールの進行方向に向いている球で、らせん状に回転して捕手に向かう球。右投手の場合は回転軸が進行方向の上側にわずかに傾くと、サイドスピンがかかり、カットボールやスライダーのように一塁側の方向に変化する。進行方向の三塁側に回転軸が傾くと、バックスピンがかかり、揚力で落ち方が少なくなる。レッドソックス時代の松坂大輔が投げていると米国で話題になったが、本人は「カットボールとか縦回転のスライダーのことみたいですね」と意識して投げていないと明言し「相手にジャイロがあると思われるのはいいことだと思う」と話した。