「群馬出身のソフトバンクの周東佑京選手は焼きまんじゅうが大好物」 「オリックスの若月健矢選手は『ドラゴンボール』愛がす…

 「群馬出身のソフトバンクの周東佑京選手は焼きまんじゅうが大好物」

 「オリックスの若月健矢選手は『ドラゴンボール』愛がすごい」

 文字でびっしりと埋め尽くされたノートには赤線が引かれたり、ふせんが貼られていたり。

 マラソン解説者・増田明美さんをほうふつとさせる「細かすぎる」野球情報があふれている。

 アイドルグループ「乃木坂46」の黒見明香さん(22)が手書きで記してきたノートは現在13冊。3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する日本やライバルチームの選手の魅力やプレーデータも多岐にわたる。

 ノートを見返した黒見さんは「日本の投手陣は本当にレベルが高い。メジャーのオールスターレベルに近い相手に勝つには、攻撃陣が鍵になるのではと思っています」

 大谷翔平や山本由伸が所属する大リーグ・ドジャースの選手の知識は特に豊富だ。

 マイナーからメジャーに昇格した気になる選手を見つけたら、現地メディアの記事などを自ら翻訳して情報を得ているという。

 楽しみにしているのはプエルトリコ代表のディアスだという。昨季までメッツの守護神としてセーブを重ねた右腕は今季からドジャースと契約を結んだ。

 「大谷選手との対戦が見られたらアツいですよね。球が速いので、力と力の見応えがある勝負を期待してしまいます」

 日本が勝ち進めば、普段は野球に関心がない人も試合を目にすることが多くなるだろう。

 「このWBCをきっかけに、プロ野球の試合に足を運んでみようと思う方がたくさん増えてくれたら、いち野球ファンの私もうれしいです」(辻隆徳)