2月22日(日)に東京競馬場で行われるフェブラリーステークス(4歳上・GI・ダ1600m)。ダブルハートボンドやコス…
2月22日(日)に東京競馬場で行われるフェブラリーステークス(4歳上・GI・ダ1600m)。ダブルハートボンドやコスタノヴァなど、国内トップクラスの馬たちが上半期ダート王者の座を争う。本稿では同レースの開催にあたり、歴代勝ち時計をランキング形式で紹介する。
■5位 1分34秒7 2005年 メイショウボーラー
朝日杯FSで2着、皐月賞とNHKマイルCで3着に入るなど、3歳時までは芝で実績を残したが、4歳になった05年から路線転向。ガーネットS、根岸Sを連勝し、フェブラリーSには1番人気で挑んだ。8枠14番から好ダッシュでハナに立ち、引き離した逃げでレースをけん引。直線ではさすがに脚があがって、シーキングザダイヤやヒシアトラスも追ってきたが、1.1/4馬身差で振り切って、ビッグタイトルを手にした。
■4位 1分34秒6 2009年 サクセスブロッケン
デビューからダートで4連勝。日本ダービーは芝が合わず18着に敗れたが、ジャパンダートダービーを圧勝し、その後もダートのGI/JpnIで善戦を続けた。09年のフェブラリーSには6番人気で出走。外枠からジワっと進出して、道中は2、3番手から。長い直線での末脚勝負は、カジノドライヴ、カネヒキリとの壮絶な叩き合いに発展。最終的にゴール前でサクセスブロッケンがグイっと前に出て、クビ差で重賞2勝目を飾った。
■3位 1分34秒4 2021年 カフェファラオ
新馬戦は2着に10馬身差、3着に19馬身差を付ける大楽勝。くわえて、2着馬、3着馬がすぐに勝ち上がったことで、カフェファラオの株は急上昇した。3歳時はGI/JpnIタイトルにこそ、手が届かなかったが、重賞2勝を挙げる活躍。4歳初戦の21年フェブラリーSでは、1番人気に支持された。レース中盤は内3番手で溜めて、4コーナー出口で早くも前を射程圏。残り200mほどで先頭に立ってそのまま押し切り、GI初制覇を果たした。
■2位 1分34秒0 2016年 モーニン
デビューは3歳5月と遅かったが、4連勝で一気にオープン入り。昇級初戦の武蔵野Sは3着に敗れたが、根岸Sで巻き返して初タイトルを手にし、フェブラリーSに駒を進めた。スタートすると4、5番手の先行馬を見る位置に付け、半マイル46.1秒のミドルラップを手応えよく追走。直線残り200mで満を持して抜け出すと、そのままノンコノユメの追撃を楽に振り切った。わずか7戦という少ないキャリアで、ダートチャンプに上り詰めた。
■1位 1分33秒8 2022年 カフェファラオ
前年にフェブラリーSを制したあとは、かしわ記念5着、函館記念9着、チャンピオンズC11着とひと息だったが、得意舞台での巻き返しを期待され、2番人気でレースを迎えた。道中は外目の好位を抜群の手応えで運び、勝負所でいざ追い出されると素晴らしい伸び脚を披露。逃げたテイエムサウスダンに2馬身半差を付ける完勝で、トップの座に返り咲いた。フェブラリーS連覇は14年、15年のコパノリッキーに続く2頭目。