サッカーJ2のサガン鳥栖は15日、佐賀県鳥栖市の駅前不動産スタジアムでロアッソ熊本に1―1からのPK戦(4―3)で勝ち…

 サッカーJ2のサガン鳥栖は15日、佐賀県鳥栖市の駅前不動産スタジアムでロアッソ熊本に1―1からのPK戦(4―3)で勝ち、特別大会「明治安田J2・J3百年構想リーグ」のホーム開幕戦を白星で飾った。

 鳥栖は前半6分にMF西沢健太選手のシュートで先制。後半40分にPKを得たが、相手キーパーに止められた。ここから逆襲を許し終了間際に追いつかれた。PK戦は鳥栖が4人目まですべて決めたのに対し、熊本が2人外し決着した。

 鳥栖はPKを止められた後、目に見えて勢いを失った。1年でのJ1復帰を逃し再スタートしたチームは、選手がさらに入れ替わった。小菊昭雄監督は「苦しい時間帯でどういうふるまいができるか。メンタリティーなど成長するしかない」と若いチームに期待をかけた。

 秋春制への移行期に伴い昇降格のない4カ月間の特別大会でも、本拠の開幕に1万人を超えるサポーターが訪れた。新たに主将を任された西沢選手は「お客さんが入ってくれるのは感謝しかない。次は90分で勝ちきりたい」。(森田博志)