日本学生野球協会の2025年度の表彰者に選ばれた佐賀北高校野球部3年、前主将の宮崎淳多さん(18)への伝達式が1月28…

 日本学生野球協会の2025年度の表彰者に選ばれた佐賀北高校野球部3年、前主将の宮崎淳多さん(18)への伝達式が1月28日、佐賀県高野連事務局がある佐賀工業高校(佐賀市)であった。

 宮崎さんは昨夏の第107回全国高校野球選手権大会に佐賀代表で出場したチームを引っ張り、佐賀北の夏の甲子園18年ぶりの勝利に貢献した。県高野連の原口哲哉会長から表彰盾を受け取ると、「3年間たくさんの思いがあったが、最後までやり遂げられてよかった」。恩師の本村祥次監督(31)も同じ佐賀北の主将で第94回大会に出場し、12年度の表彰選手に選ばれている。宮崎さんは「とてもうれしい」と笑顔をみせた。

 サヨナラ勝ちした甲子園の初戦では、一塁の守備でカメラ席に飛び込みながら邪飛を好捕。「元々、外野を守っていたが、ファーストになってよかった」と振り返った。大学に進み野球を続ける。

 本村監督は「うまくいかないことは高校よりはるかに多くなると思うが、プレッシャーやしんどいことが一番自分のためになる。乗り越えて頑張ってほしい」とエールを送った。(森田博志)