兵庫県立障害者スポーツ交流館(神戸市西区)で14~15日、シッティングバレーの大会「冬パラバレーボール選手権大会in玉…

 兵庫県立障害者スポーツ交流館(神戸市西区)で14~15日、シッティングバレーの大会「冬パラバレーボール選手権大会in玉津」があった。全国から男女計25チームが参加し、男子の部は「台東スマイル」(東京)、女子の部は「レッドフェニックス」(兵庫)が優勝した。

 お尻の一部を床に付けた状態のバレーボールで、障害がある人と健常者が一緒にプレーできる。

 「メディカルLSC」(兵庫)の菊池智子選手(45)は、小学生のころ、左脚の骨に腫瘍(しゅよう)が見つかり、義足を着けるようになった。バレーボールの経験はなかったが、2010年に日本代表に選ばれ、21年の東京パラリンピックで8位に入賞した。今年7月に中国・杭州であるW杯にも出場予定だ。菊池選手は「ネット際の攻防が激しい。床から低い分スピード感がある」と魅力を話した。

 シッティングバレーは、10月に愛知県で開催されるアジアパラ競技大会の種目になっている。(田口慎太郎)