足踏み運動は、簡単なのに体脂肪や内臓脂肪の燃焼を高めてくれるエクササイズ。どのくらいやればどの程度のカロリーが消費できる…

足踏み運動は、簡単なのに体脂肪や内臓脂肪の燃焼を高めてくれるエクササイズ。どのくらいやればどの程度のカロリーが消費できるのか、気になる人も多いでしょう。

理学療法士でパーソナルトレーナーの安藤 瑞樹さん監修の記事より、足踏み運動の消費カロリーを見ていきます。

足踏み足踏みエクササイズの効果とは?脂肪燃焼・消費カロリー・腰ひざにやさしいやり方

足踏み運動ってどのくらいカロリーを消費するの?

足踏み運動の消費カロリーは強度や体重によって差が出ます。強度と時間で消費カロリーの目安を確認しましょう。

足踏みは「軽度~中程度の有酸素運動」

足踏みは心拍数を緩やかに上げる運動で、ウォーキングと同程度の運動強度に分類されます。息が弾みすぎないペースで続けられるため、脂肪燃焼を目的とした運動として取り入れやすい点が特徴です。

体への負担を調整しやすく、継続による消費カロリーの積み重ねが期待しやすい運動と言えます。

消費カロリーの目安

足の上げ方や腕振りの有無によって消費カロリーは変化します。無理のない範囲で強度を上げることで、効率よくエネルギーを消費できます。

※目安として体重60kg前後の場合を想定しています。体重やフォームによって消費量は前後します。

運動時間ゆっくりした足踏みしっかり脚を上げる足踏み10分約30~40kcal約40~55kcal20分約60~80kcal約80~110kcal30分約90~120kcal約120~160kcal

消費カロリーを高めるには?

もう少し消費カロリーを増やしたいと感じた人は、以下のポイントを意識しましょう。

背筋を伸ばし、腕を自然に振る
太ももを床と平行になるくらいまでしっかり上げ、一定のリズムを保つ

短時間でも回数を重ねることで、1日の総消費カロリーを増やしやすくなります。

正しい足踏みのやり方

姿勢を整えて体をまっすぐ保つ

足踏み運動では、背筋を伸ばし視線を正面に向けることが重要です。上半身が前後に傾くと脚への刺激が分散しやすくなります。お腹に軽く力を入れて立つことで、体幹が安定し動作がスムーズになります。

脚は無理のない高さまで上げる

脚を高く上げすぎると、腰やひざに負担がかかりやすくなります。太ももが床と平行になる手前を目安に、リズムよく持ち上げることがポイントです。

小さな動きでも、テンポを一定に保つことで有酸素運動としての効果が高まります。

腕を自然に振って全身を使う

腕を軽く振ることで、下半身だけでなく上半身の筋肉も連動します。肩に力を入れず、歩く時と同じ感覚で動かすと全身運動になりやすくなります。動作が安定し、消費カロリーの向上にもつながります。

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監修者プロフィール

理学療法士・パーソナルトレーナー
安藤 瑞樹

総合病院で約7年間、理学療法士として、スポーツ・一般整形のリハビリに従事。独立後約4年間、パーソナルトレーナーとして勤務。2021年にパーソナルトレーニングジムJuntosをオープン。現在、パーソナルトレーナーの他、高校サッカー部のトレーナーとしても活動中。パーソナルトレーニングジムJuntos
https://juntos-tokachi.com/

<Edit:編集部>