通算9個目。高木美帆(TOKIOインカラミ)が日本女子最多記録を更新した。ミラノ・コルティナ五輪のスピードスケート女子5…

通算9個目。高木美帆(TOKIOインカラミ)が日本女子最多記録を更新した。ミラノ・コルティナ五輪のスピードスケート女子500mで15日(日本時間16日)、37秒27をマークして銅メダル。今大会2個目のメダルで、夏冬を通じた日本女子最多の通算9個に到達した。

【画像】高木美帆が500mで銅メダル 日本女子最多記録更新

37秒27の好タイム 2大会連続メダル

全15組中の第4組という早い段階で登場した高木。抜群のスタートダッシュを見せ、100mを10秒40で通過した。

そのまま加速を続け、37秒27でゴール。この時点でトップ。後続にプレッシャーをかけた。自己ベストは北京五輪で記録した37秒12。ベストに迫るタイムだった。

金メダルはコク(オランダ)が36秒49の五輪レコードで制した。銀はレールダム(オランダ)の37秒15。高木は11組を待った末、銅メダルを手にした。

北京五輪では銀。2大会連続の表彰台だ。

日本女子最多メダル更新

今大会は1000mで銅メダルを獲得済み。500mと合わせて2個目。通算では9個目となった。

これまで自身が保持していた日本女子最多記録を更新した形だ。

過去の五輪では、平昌で金1、銀1、銅1の計3個。北京では金1、銀3の計4個を獲得。今大会は9日の1000m銅に続く結果となった。

第4組という早い段階での滑走となったが、本命ではない種目でもメダルを手にする実力を示した。

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金メダル種目へ照準

高木にとって本番はこれからだ。団体追い抜きと1500mが控える。

1000mの銅メダル獲得後、高木は悔しさを口にしていた。「銅メダルの色を見て、悔しさが沸きあがってきた」と率直に語っている。

一方、500mの銅については、1000mとは異なる思いで素直な喜びを見せた。

団体追い抜きと1500mでは金メダルが期待される。1500mでは世界記録保持者。4度目の五輪で、高木は頂点を見据える。