ミラノ・コルティナ・オリンピック(五輪)で8日に行われたアルペンスキー女子滑降の競技中に転倒し、ヘリコプターで搬送された…
ミラノ・コルティナ・オリンピック(五輪)で8日に行われたアルペンスキー女子滑降の競技中に転倒し、ヘリコプターで搬送された米国のスーパースター、リンゼイ・ボン(41)が15日に母国に帰国した。ロイター通信が同日、関係者の話として報じた。左足脛骨(けいこつ)の複雑骨折のために治療&4度の手術を受け、1週間入院していた。北イタリアのトレヴィーゾの空港から帰国したという。
14日に自身のインスタクラムを更新し、4度目の手術を受けたと公表。米国で5度目の手術を受けるとしていた。ボンは「米国に帰ります。着いたらけがのことをもっと詳しく話しますね。スキーへの愛は今も変わりません。もう1度、山の頂上に立てる瞬間を楽しみにしています。そして、必ずそうします」と復帰への意気込みを示した。整形外科専門医によると、競技復帰までには通常8~11カ月がかかる見通し。
10年バンクーバー五輪の金メダリストとなるボンは1月末に左膝前十字靱帯(じんたい)断裂などの重傷を負ったものの、五輪公式練習で状態を確認して出場を決めた。しかし、レース序盤で旗門に接触してバランスを崩し、激しく転倒。ヘリコプターで救急搬送された。
またボンは競技とともにプライベートでも世間をにぎわし、13~15年には世界的な人気を誇る米男子ゴルフのタイガー・ウッズとも交際していたことで知られている。