DeNAに加入したヒュンメルは幼少期に東京・代官山で暮らした経験を持つ DeNAに新加入したクーパー・ヒュンメル外野手か…

DeNAに加入したヒュンメルは幼少期に東京・代官山で暮らした経験を持つ

 DeNAに新加入したクーパー・ヒュンメル外野手から、“和の心”がにじみ出る。キャッチボールを終えればペコリと頭を下げ、ライブBPで打席に立つ際には「オネガイシマス」とヘルメットに手をやる。小学生時代に2年間、東京・代官山に住み、武蔵府中のリトルリーグでプレーした助っ人は「日本のカルチャーは知っているから」と当たり前のように言った。

 小学2、3年生時に日本で暮らしていたヒュンメルは、「ニホンゴハ、チョットネ」と流暢に話す。「日本はお礼やリスペクトを大事にする文化だと思うので、僕も日本にいる身として、きちんとリスペクトを持って日々いろいろなことに取り組みたいと思っています」と“所作”の理由を説明した。

 幼少期から染み付いているだけに、「米国でもそういう思いはずっと持ってやってきたんですけど、日本に来て見える機会が多くなったのかなと思います」と、これがヒュンメルにとっての日常だ。14日のロッテとの練習試合で実戦に初出場した際には内野ゴロに全力疾走して出塁をもぎ取るなど、ワンプレーに手を抜かない姿もあった。

「選手がプレーできてるのは、コーチ、スタッフの方々が日々頑張って働いてくれているおかげ。そういった部分でも、感謝の気持ちは日々持って取り組んでいきたいと思ってます」とヒュンメル。日本に馴染む31歳に、期待は高まる。(町田利衣 / Rie Machida)