<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):フィギュアスケート>◇ペア・ショートプログラム(SP)◇15日◇ミラノ・アイス…

<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):フィギュアスケート>◇ペア・ショートプログラム(SP)◇15日◇ミラノ・アイススケートアリーナ

五輪初出場で愛称“ゆなすみ”の長岡柚奈(ゆな、20)森口澄士(すみただ、24)組(木下アカデミー)が19位となった。

今季の演目は2季目となるエルトン・ジョンの「グッバイ・イエロー・ブリック・ロード」。初出場で23組中22位となり、上位20組のフリー進出を逃した25年世界選手権直後から、長岡が「『ショートはこのまま継続して、フリーだけ替えようか』という話が出ています。ショートを今のままいけたら「いいプログラムだね」と言われているので、それをしっかり磨きたい」と口にしてきた。今季は9月の五輪世界最終予選で日本の2枠目を自ら確保し、12月に三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)とともに五輪切符を獲得。思い入れのある演目を舞った。

ペア2組の五輪出場は、日本勢初の快挙となる。エースとして世界の最前線で戦う“りくりゅう”の背中を追い、急成長を示す結成3季目の2人。一息つく間もなくやってくる16日(日本時間17日)のフリーでも、今の全力を尽くす。

◆長岡柚奈(ながおか・ゆな)2005年(平17)7月13日、北海道・洞爺湖町生まれ。物心ついた頃から札幌市で育つ。シングルは22年全日本ジュニア選手権23位。23年に森口とペア結成。25年冬季アジア大会銅、世界選手権22位。特技はテトリス。157センチ。

◆森口澄士(もりぐち・すみただ)2001年(平13)12月29日、京都市生まれ。22年全日本選手権シングル7位。20年からシングルとペアの“二刀流”で活躍。長岡と組んだ23年からペア専念。特技は苦手なマヨネーズを瞬時に察知すること。175センチ。