キングズベリーは堀島との対決を制して金メダルを獲得した(C)Getty Images ミラノ・コルティナ五輪で新種目とな…

キングズベリーは堀島との対決を制して金メダルを獲得した(C)Getty Images
ミラノ・コルティナ五輪で新種目となる男子デュアルモーグルが現地時間2月15日に行われ、ミカエル・キングズベリー(カナダ)が金メダルを獲得した。12日のモーグルでは銀メダルに終わったものの、新種目では見事に初代王者の座に登り詰めた。
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2選手が同時にスタートし、シングル種目と同じ採点が行われ、相手との得点を競うデュアルモーグル。この日の決勝では、キングズベリーと堀島行真(日本)が対戦した。勢いよく飛び出した両者は、最初のエアをクリアすると、並走しながら第2エアへ向かいさらにスピードに乗った。堀島が先行したかに見えたその瞬間、バランスを崩し第2エアを飛べずそのまま滑り降りる形に。一方のキングズベリーは豪快に第2エアも決め、ターンも最後まで乱れずにフィニッシュ。ラインを越えると、倒れ込み雪面を叩いて喜びを表現していた。
キングズベリーは準決勝で島川拓也にも勝利するなど、日本選手2人を退け金メダルに輝いた。この偉業は母国カナダの『Le Journal de Québec』でも報じられており、公式サイト上で決勝の展開をレポートしている。
シングル種目ではわずかの差で銀に終わっていたことで、同メディアは、「失意からわずか3日後、日曜日はミカエル・キングズベリーにとって栄光の瞬間となった」と伝えており、堀島との“一騎打ち”についても以下の様に振り返っている。
「今回は接戦とはならなかった。キングズベリーは2回目のジャンプを終えた時点で、この“宿命のライバル対決”を制したことを確信していた。決勝で対峙した日本のイクマ・ホリシマは、ジャンプ台手前のコブでバランスを崩し、2度目のスピンを決めることができなかった」
その上で同メディアは、キングズベリーにとって「2018年の平昌大会に続く2度目の五輪金メダル」と説きながら、「おそらく伝説的キャリアにおける最後の五輪レースとなるこの舞台で、キングズベリーはまさにやってのけた。ワールドカップ通算100勝を誇る“モーグルの王”は、再び五輪の頂点に返り咲いた」と賛辞を並べている。
採点方式なども話題となったモーグル競技で、最後にキングズベリーが文句なしのパフォーマンスをみせつけた。まさに、王者と呼ぶに相応しい圧巻の滑りだった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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