◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽ノルディックスキー・ジャンプ 女子個人ラージヒル(15日、プレダッツォ・ジャンプ競技場) 丸…
◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽ノルディックスキー・ジャンプ 女子個人ラージヒル(15日、プレダッツォ・ジャンプ競技場)
丸山希(北野建設)は新種目でのメダルはならなかったが、笑顔で初の五輪を終えた。この日のラージヒルは1回目に128メートルを飛び7位で2回目に進んだが、8位だった。初代女王は逃したが「悔しさもあるけど、こんなに清々しく終われると思っていなかったので満足です」と振り返った。
今季、W杯が開幕すると3連勝を含め6勝を挙げてブレイク。初出場の五輪でもその勢いは止まらず、個人ノーマルヒルで銅メダル。10日の混合団体でも日本チームのトップバッターとしての役割を果たし、銅メダルに貢献していた。「ノーマルヒルでは、こんなに私緊張するんだって思った。ラージヒルはあまり緊張しなかったけど、緊張感がある中でも自分のジャンプができたことを自信にしていきたい」と胸を張った。
初の五輪で得られたものは、メダルだけではない。自信と、さらなる競技へのモチベーションを持ち帰ることになる。「また今日から4年後が始まるかなって思うので、今日以上にパフォーマンスを上げて、またこの舞台に戻って来られればいいなと思う。またここで飛びたいなってすごく感じているので、4年後にこの舞台に戻ってきて、またみんなと戦いたい」と話した。
天国では母が応援してくれていた。「母はまさか娘がメダリストになるとは思っていなかったと思う。『取ったよ』と報告したい」と思いをかみしめた。