◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽ノルディックスキー・ジャンプ 女子個ラージヒル(15日、イタリア・ミラノ) 高梨沙羅(クラレ…
◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽ノルディックスキー・ジャンプ 女子個ラージヒル(15日、イタリア・ミラノ)
高梨沙羅(クラレ)が新種目で16位だった。1本目は114メートルの17位で進んだ2本目では127・5メートルと距離を伸ばしたが、メダルには届かなかった。混合団体では銅メダルで前回北京五輪の雪辱を果たしていたが、今回初開催のラージヒルでは及ばなかった。
▽高梨の主な一問一答
―率直な今の気持ち
「1本目の得点が響いてしまって、結果を出せなかったことはすごく悔やまれますけれども、北京を終えてからまたこの舞台に戻ってくることは想像もできてなかったので。北京後も変わらずにずっと一緒に練習してくれたチームの仲間であったり、応援してくださる方々のおかげでまた戻ってこれたと思います。すごく心強くスタートを切ることができたので、自分の力以上のものがそこに乗っかっているような感覚で飛ぶことができました」
―涙が見えるが、どういう感情の涙か。
「感謝の気持ち、ですかね。やっぱり北京後、この舞台に立つにあたっては、まずまた戻ってきていいのかっていうところもありました。ただ、変わらずに接してくれた友達だったりがいて。その中でまた集中してスキージャンプと向き合うことができて、そのおかげでここに戻ってくることができたので。成長した姿を見ていただけるようなパフォーマンスができたか、というところではあるかもしれないですけど、すごく感謝の気持ちでいっぱいです」
―混合団体の銅メダルはこの4年間が一つ報われた部分でもあったのでは。
「そうですね。混合団体の時も本当にチームに支えられて、自分一人ではあのジャンプはすることはできなかった。最後の最後までずっと寄り添ってくれたメンバーであったり、チームの皆様であったり、支えてくれる、応援してくれる人たちのおかげでやっと銅メダルを取ることができた。みんなで取ったメダル、日本チームで取ったメダルだったと思います。だからこそ自分の今のこの能力のなさというか、情けなさが。もっと強くなって力になれたらなと思います」
―今後のビジョン。
「次のオリンピックへのイメージは全く湧いてないですけど、今回のこの反省を生かして、次の試合につなげたいという気持ちはすごく大きくあるので、そこをしっかり改善して次につなげられるようにしたいなと思います」