ホワイトソックスに加入した村上宗隆内野手(26)がキャンプイン前日の14日、アリゾナ州グレンデールで調整し、実戦形式の…
ホワイトソックスに加入した村上宗隆内野手(26)がキャンプイン前日の14日、アリゾナ州グレンデールで調整し、実戦形式の打撃練習で4打席に立って2本の安打性の打球を放った。会見では球団に設置を要望した温水洗浄便座について“熱ベン”を振るい、報道陣の爆笑をかっさらった。チームメートにも素晴らしさを伝えたそうで、“おしり合い”も一気に増えそうだ。
大きな笑い声が響き渡った。約25分間の青空会見。“村上節”をさく裂させたのは、球団に要望して本拠地クラブハウスに設置された日本製「温水洗浄便座」に話題が及んだ時だった。
「チームメートにビデの素晴らしさを伝えました。環境にもいいと思います。(ないと)トイレットペーパーをめっちゃ使いますから」
温水洗浄便座にこだわる理由を問われると、真剣な表情で「普通にうんこするので。おなか痛くて試合に出るのは嫌なんで、すっきりさせたい」と説明。報道陣の爆笑を誘った。
ヤクルト時代の2022年に史上最年少で三冠を獲得し、年間56本塁打の日本人記録を樹立。打撃に話が及ぶと「自分は本塁打打者だと思ってますし、球団も臨んでいる」。メジャーでも本塁打にこだわっていくことを宣言した。
昨年11月から打撃改造に取り組み、右足の上げ幅を小さくした。目的はメジャーの剛速球への対応。動きを最小限にしつつ、持ち味のパワーは消さない。既に2度のライブBP(実戦形式の打撃練習)を敢行。この日は4打席に立って2本の安打性の打球を放った。高めの速球に芯を外されながら、打球は中堅右のフェンスに直撃し、成果がうかがえた。「問題なく、順調に来ている」と言い切った。
WBCでは日本代表の中軸として期待されている。メジャー組とはショートメールなどで連絡を取り合い、ドジャースの大谷から「頑張れ」と激励されたことを明かした。27日にキャンプ地を離れて日本代表に合流予定。「日本は優勝しか見ていないと思う」。村上が表情を引き締めた。