<打撃格闘技KNOCK OUT61:後楽園大会>15日◇東京・後楽園ホール第10試合でKNOCK OUT-BLACKフェ…

<打撃格闘技KNOCK OUT61:後楽園大会>15日◇東京・後楽園ホール

第10試合でKNOCK OUT-BLACKフェザー級(-57.5キロ)王座戦が行われ、挑戦者チュームーシーフー(24=中国)が3回1分38秒、強烈な左ハイキックをさく裂させて王者古木誠也(29=REX GYM)にKO勝ち。念願のタイトルを獲得した。

1回立ち上がりこそ古木が持ち前の強打を武器に押し気味に試合を進めたが、1回終盤にチュームーシーフーが右フック1発でダウン奪取した。

2回に入ってもチュームーシーフーは古木の視界の外側から右フックを当て続け、さらに左ストレート、後ろ回し蹴りなども繰り出す余裕を見せ、スタンディングダウンを奪った。そして3回、左ハイキックをジャストミートさせると、古木は腰から崩れるように倒れた。

中国の少数民族であり戦闘民族として知られる「イ族」の出身であるチュームーシーフーは試合後のマイクでは「自分がKNOCK OUTに参戦したのが2023年でした。それから3年かけて、やっと念願のKNOCK OUTのチャンピオンベルトを手にすることができました。この階級の王者になるために自分は本当に苦しいトレーニングを経て、この日本のリングに上がりました。これからもこのベルトを防衛してKNOCK OUTのチャンピオンらしく戦っていきたいと思います」と決意を語った。

そして「もちろんチャンピオンとしてこのベルトを防衛したいですが、チャンスがあればUNLIMITEDルールも興味がありますし、肘ありのREDルールも興味があります。いろんなルールにチャレンジしていきたいと思います」と今後の見通しを述べた。