◆パナソニックスタジアム吹田10周年記念OB戦 チームパナスタ5―4チーム万博(15日・パナスタ) G大阪は15日、「パ…

◆パナソニックスタジアム吹田10周年記念OB戦 チームパナスタ5―4チーム万博(15日・パナスタ)

 G大阪は15日、「パナソニックスタジアム吹田10周年記念OB戦」を開催し、クラブのレジェンドらが競演した。往年の選手主体の「チーム万博」では、93年Jリーグ発足時の主力だった元日本代表FW永島昭浩氏(61)らがプレー。最近まで在籍した選手主体の「チームパナスタ」では、W杯3度出場の元日本代表MF遠藤保仁氏(46)=G大阪コーチ=らが出場した。また現役イレブンはJ1百年構想リーグのホーム初戦で名古屋に敗れ、今季初黒星を喫した。

 レジェンドOBがパナスタに登場すると、直前まで行われていたリーグ名古屋戦で熱くなった会場が、一気に和んだ。チーム万博は永島氏のほか、元日本代表MF礒貝洋光氏(56)や元エースFW松波正信氏(51)ら懐かしい面々。一方のチームパナスタは23年まで現役だった遠藤氏や、元日本代表FW播戸竜二氏(46)ら、おなじみのメンバー。チャンスはあったものの、ゴールを逃した永島氏は「この試合のために走ってきたので、決めたかった。でも、みんなで集まれてうれしかった」と汗を拭った。

 25分ハーフで行われた試合は、体力に不安を残すチーム万博がGK2人の最大16人をピッチに送り込む“暴挙”に出たが、誰ひとり異議なし。同点の後半アディショナルタイムに播戸氏がゴールを決め、チームパナスタが5―4で勝利した。最後に主役となった播戸氏は「この日のために練習してきたので」とにっこり。「これまでのひと蹴り、ひと蹴りがあって今のガンバがある。今季はぜひタイトルを取ってもらいたい」と15年の天皇杯を最後に覇権から遠ざかる現役世代にエールを送った。(田村 龍一)

 〇…G大阪の現役イレブンは今季ホーム初戦で名古屋に敗れ、初黒星を喫した。後半、交代枠5人を使い切った後に負傷退場があり、終盤は10人で戦い0―0。PK戦ではGK東口が相手2人を阻止も、名和田、中谷、唐山が外し、万事休す。開幕節・C大阪戦(7日・ヤンマー)からリーグ2戦連続の90分スコアレスに、新任のイェンス・ビッシング監督(38)は「チャンスはつくれていた。下を向かずゴールに向かっていく」と次戦を見据えた。