ミラノ・コルティナ五輪のフリースタイルスキー男子デュアルモーグルは2月15日(日本時間)、決勝が行われた。堀島行真(トヨ…
ミラノ・コルティナ五輪のフリースタイルスキー男子デュアルモーグルは2月15日(日本時間)、決勝が行われた。堀島行真(トヨタ自動車)が銀メダルを獲得し、今大会2個目のメダル獲得となった。金メダルはミカエル・キングズベリー(カナダ)。島川拓也(日本仮設)は3位決定戦で敗れ4位入賞だった。
【画像】デュアルモーグル堀島行真が銀メダル獲得 島川拓也は4位入賞
島川が大金星連発で準決勝へ
五輪初出場の島川は、予選から大金星を連発する快進撃を見せた。1回戦では今季ランキング1位のジュリアン・ビエル(カナダ)と対戦。激しい並走の末、ビエルがエア直前にまさかの転倒。島川は冷静にゴールし、下剋上で8強入りを決めた。準々決勝でも驚きの勝利。スウェーデン選手に遅れてゴールしたものの、得点で上回り準決勝進出。27歳で掴んだ五輪の舞台で、会社員との二刀流を続けてきた島川が躍動した。
堀島は銀メダル島川は惜しくも4位
準決勝で島川は絶対王者キングズベリーと激突。圧倒的な力の差を見せつけられ敗退となったが、3位決定戦に進出した。しかし僅差で敗れメダル獲得はならず、4位入賞となった。一方の堀島は準決勝でマット・グレアム(オーストラリア)を快勝で下し、決勝進出。準々決勝では後ろ向きにゴールする危ないシーンもあったが、持ち前の粘り強さで勝ち上がった。
キングズベリーが新種目初代王者
決勝は堀島とキングズベリーの頂上決戦となった。絶対王者が貫禄の滑りを披露。堀島はバランスを崩して思うような滑りができず、キングズベリーが金メダル獲得。デュアルモーグル新種目の初代王者に輝いた。
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堀島はモーグル銅メダルに続く今大会2個目のメダル。悲願の金メダルには届かなかったが、五輪通算3個目のメダルを手にした。島川は会社員との二刀流での初五輪で4位入賞。スピードを武器にした攻めの滑りで、日本モーグル界の新たな可能性を示した。