セトン・ホール大のフォードが逆転2ランを放つも… 完璧な一発から一転、球場は静まり返ったプエルトリコで開催された2026…

セトン・ホール大のフォードが逆転2ランを放つも…

 完璧な一発から一転、球場は静まり返ったプエルトリコで開催された2026年シーズン米大学野球の開幕戦。セトン・ホール大のジャスティン・フォード外野手は逆転アーチを放ったが、直後にシーズン全休に追い込まれる大怪我を負った。まさかの光景に米ファンも絶句せざるを得なかった。

 事件が起きたのは5回、セント・ホール大が2-3とリードを許した場面。1死走者一塁で打席に入ったフォードは、初球を完璧に捉えた。打球は左翼フェンスを越える逆転2ラン。チームメートが沸き立ち、逆転の興奮が最高潮に達したその時、悲劇は起きた。ベースを回っていたフォードの足が、突如として異様な方向に折れ曲がったのだ。

 現場に居合わせた実況アナウンサーが言葉を失うほどの凄惨な光景。フォードはその場に崩れ落ち、悶絶。自力での歩行は到底不可能な状態となった。救急隊が駆けつけ、フォードはそのまま病院へ搬送された。代走で入った選手が二塁、三塁、ホームと場内を一周したが、誰一人として笑顔を見せることはなかった。

 米放送局「FOXスポーツ」の元記者であるグレイソン・ウェアー氏は「胃腸の弱い人には決して勧められない光景」としてフォードの悲劇を伝え、米大学野球のポッドキャスト番組「11Point7 College Baseball」の公式X(旧ツイッター)は「オーマイゴット……」と言葉を呑んだ。米ファンも「あまりに酷い涙」「初めて見た」「一体何が起きたの……」「言葉にならない」「足首が見たことない方向に」などと、沈痛していた。(Full-Count編集部)