相川 亮二新監督が就任したDeNA。春季キャンプではし烈なポジション争いが繰り広げられている。最も激しい火花を散らしてい…
相川 亮二新監督が就任したDeNA。春季キャンプではし烈なポジション争いが繰り広げられている。最も激しい火花を散らしているのが遊撃争いだ。
現時点でのサプライズはドラフト5位ルーキー・成瀬 脩人(東海大菅生出身)の躍動だろう。キャンプ二軍スタートながら、紅白戦では好守に適時打で存在感を示した。さらには中日との対外試合ではマルチ安打。社会人卒のルーキーが開幕一軍入りに向け猛アピールしている。同じくドラフト3位ルーキーの宮下 朝陽(北海出身)も、13日に行われた沖縄電力戦でホームランを放った。成瀬に負けじと持ち前のポテンシャルを発揮した形だ。
ルーキー以外にも対外試合で2安打を放った田内 真翔(おかやま山陽出身)も楽しみな存在だ。昨年は高卒1年目で一軍デビューを果たし、プロ初ヒットも記録。二軍をメインに80試合に出場して経験を積んだが、センス抜群の打撃に守備でも正確なスローイングが光る。早くも頭角を現した若手有望株が、新監督の下で飛躍を遂げようとしている。
若手の壁となる選手も豊富だ。昨年11月に侍ジャパンメンバーに入り、WBCのサポートメンバーに選ばれた石上 泰輝(徳島商出身)に昨年キャリアハイの成績を残した林 琢真(東邦出身)の2人が主戦を張る。他にも守備で安定感の光る京田 陽太(青森山田出身)、柴田 竜拓(岡山理大付出身)が控え、ユーティリティ性が売りの三森 大貴(青森山田出身)、右打ち強打の加藤 響(東海大相模出身)ら、異なるタイプの選手も揃っている。
キャンプで新戦力のアピールが続き、レギュラー争いにも新たな風が吹いている。誰がショートのレギュラーを掴むのか。相川監督の起用にも注目が集まる。