【明治安田J1百年構想リーグ 地域リーグラウンド第2節 2026年2月14日(土)14:03キックオフ エディオンピース…
【明治安田J1百年構想リーグ 地域リーグラウンド第2節 2026年2月14日(土)14:03キックオフ エディオンピースウイング広島】撮影/原壮史(Sony α-1使用)
■江坂の鮮やかなゴールで岡山が先制!
サンフレッチェ広島のホーム開幕戦は、ファジアーノ岡山との“中国ダービー”となった。隣同士の県であり、両県の知事も来場するほど注目度が高かった一戦のスタンドは2万7179人の観衆で埋まった。
広島は新加入で10番を背負う鈴木章斗が開幕戦からゴールを決めており、バルトシュ・ガウル新監督の下、タイトルへ向けて順調な滑り出しを見せている。昨年4月の初の中国ダービーではホームで岡山に敗れており、2年連続で屈辱を味わうわけにはいかなかった。
対する岡山は、昨季チームの中心だったMF佐藤龍之介とGKスベンド・ブローダーセンがチームを去ったものの、2028年の加入が内定している特別指定選手の小倉幸成(法政大在学中)をはじめ、戦力補強も余念なし。フレッシュな新戦力を積極的に起用してチーム力のアップを図る半年になっている。
試合は立ち上がりから広島がボールを動かす場面が中心となったものの、堅実な守備と最前線のルカオを活かす明確なプランで岡山は対抗。そして前半10分には、岡山の江坂任の鮮やかなシュートがスコアを動かした。
■ジャーメインの同点弾からPK戦へ
追いかける展開となった広島は、ジャーメイン良が中央に入る場面を増やして前線の圧力を増す。だが、岡山の守備網をなかなか破れず、45分が経過した。
しかし、チャンスは“そのあと”にあった。前半アディショナルタイム、鈴木の巧みなポストプレーからジャーメインが豪快にゴールネットを揺すり、前半のうちに1−1の同点に追い付いてみせた。
後半は拮抗状態が続いたが、後半26分に小倉が2枚目のイエローカードで退場処分になると、数的優位となった広島が一方的に押し込む。しかし、岡山が意地の堅守を続け、1-1のままタイムアップにこぎつけた。
圧倒的優位だった広島にすれば、嫌な流れでのPK戦突入となったが、1人目のトルガイ・アルスランが見事に成功してその雰囲気を一掃すると、5人連続で成功する。そして広島の日本代表GK大迫敬介が、岡山の4人目、藤井海和のシュートをストップし、勝点2を獲得した。
■試合結果
サンフレッチェ広島 1(PK5-4)1 ファジアーノ岡山
■得点者
10分 江坂任(岡山)
45+3分 ジャーメイン良(広島)